本の探偵さん
最近、こんな本を借りてきました。
「何かの本でこんな料理がでてきたんだけど、何の本だったかな・・・」
という人のための本なのかな。
児童書や絵本に関してです。
著者のあかぎかんこさんは日本で唯一の「本の探偵」さんなんだそうです。面白いこと考えるなあと思って。
たとえば
ドリンク・スープのページを開けば
「くまのパディントン」にはおだんごスープがでてきますよ。
「アンと山のこびと」にはきのこスープがでてきますよ。
という風に本が紹介されているわけです。
読んでみたいと思わせる本が沢山出てきます。
「こんな本があるのか、へえ〜」っていうことだけでも充分楽しめます。
中には、古そうで自分ではぜったい選ばない本も紹介されているのでそれもまた新鮮です。
読みたい本のページに付箋をぺたぺた貼って。
図書館に行く楽しみがまた増えました。
このシリーズには
「いろの手がかり編」
「どうぐの手がかり編」
というのもありましたよ。
本の世界を広げてくださるあかぎかんこさんに感謝です。
楽しいから買ってしまおうかと悩み中です。