あかぎれ予防の食事
前回の続きです。
あかぎれ予防(になっているかもしれない)の食事。
昨年の冬と何が変わったかというお話です。
明らかに変わったことは、動物性タンパク質の種類が増えたことです。
今までは豚肉、鶏肉、魚、植物性のものがほとんどでした。
この冬からは、牛肉、牡蠣、ホタテなども加わりました。
魚も種類を広げ、卵も食べる回数が増えました。
豚肉のすき焼き→牛肉のすき焼きへ(普通の話です)
牡蠣のオイル焼き、牡蠣フライなど登場。
魚は子供もお刺身なども食べるように。
ホタテフライも登場。
子供たちも運動量も増え、育ち盛り、食べ盛りなのでタンパク質を少しずつ増やしてみました。
また、成長にともない、味覚の幅が広がったこともあり、食卓にのせやすくなりました。
栄養学の面から見てみると、 タンパク質、亜鉛、ビタミンA、D、Eなどが今までより摂取できたことになります。
これらは新しい細胞を作るため、粘膜や皮膚を丈夫にするのに必要なものです。
うーん、そう考えると食事の影響なのかもしれませんね。
外からのケアだけではなく、中からのケア。
そして、やはり子供はタンパク質のものに食いつきますね。体が欲しているのでしょうね、きっと。
新しい細胞がどんどん作られるんだろうな・・・うらやましい。
長男に関してはタンパク質と炭水化物だけで食事が終わってしまいそうな勢い・・・
野菜もちょっと食べてよ・・・という気持ちで皿に盛りつけます。
好き嫌いがほとんどないので、まあ、野菜も食べます。
そんな食卓になった我が家、私のあかぎれもそこから予防されているのかな。
ただし、タンパク質を増やせばいいってものではないなとも感じています。
食べても吸収できていないときもあるように思います。
体で処理しきれないような感じ。滞る感じ。
そんなときは動物性の食事はお休み。
納豆ごはんとお味噌汁などの食事を入れて、内蔵を少しお休みさせます。
すると、より体が元気になる気がします。
栄養を落として、次の吸収をよくするという仕組みです。
栄養吸収に必要なのは、やはり体の声を聞きながらですね。