*スマイルごはん*を始めよう

地球も私たちも笑顔になれるごはんや暮らしのこと

30分のお掃除タイムとトイレのブラシ

お掃除の師匠。ごんおばちゃま。

 

タイマーを30分にセットして

掃く、拭く、仕上げ

毎朝、このルーティンワークをなさっているそう。

 

30分で終わるのかなあと思いながら計ってみました。

 

今日やったのは

トイレ、洗面所、寝室、リビング、階段、脱衣所、玄関…

手を付けていない場所はもちろんあるのですが、意外と30分って長くって、思ったよりできるもんです。

 

我が家は床に物をおきっぱなしで出かける人がいるので、片付けるのに少し時間が余計にかかりましたが、掃く、拭く、仕上げだけだったらもっと進むはずです。

 

全部やろうと思ったらもちろんもっとかかりますけど、

「30分でどのぐらいできるのか」

これが、わかったのは非常によかったです。

 

でも、これを毎日やらねば意味がない。

できそうかな。

30分ならできそうな気がします。習慣になったらいいなあ、これ。

 

そして、最近、処分したもの。

トイレのブラシです。

拭き拭き掃除にしました。

便器の中も。

当たり前なのでしょうが、毎日拭いていると「トイレ=汚い」ではなくなってきます。

そして、「トイレ掃除、嫌だなあ」というのもなくなってきました。

ひそかにきれいになっていることを家族は気づいているのだろうか…

まあいいのだけど。

 

 

 

 

 

 

大人のためのおはなし会(9月)

9月は、20日(水)、21日(木)の2日間で行ないました。

テーマは

「おじいちゃん、おばあちゃんと子どものいい関係」

親子とは違うよい意味での距離感。

おじいちゃん、おばあちゃんは、親が気づかない事や忙しくておざなりなってしまうようなことを孫たちにしっかりフォローしてくれているように思います。

 

絵本から伝わることがたくさんあります。

 

今回は絵本だけでなく、児童書の紹介もあり、また読みたい本が増えてしまったなあという感じ。

知っている本もたくさんあったのですが、もういちど読むことで

「ああ、そうだよね、おばあちゃん(おじいちゃん)っていいよね。」と

あらためて思ったりします。

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はる子さんが紹介してくれた本たち

 

今回は小さなお子さんを連れて参加してくださった方がいて。

おはなしの時間はママだけ参加なので、託児付きということになっています。

 

ここでもぽっぽのおばあちゃんと小さな子どものステキな関係が生まれてましたよ。

なんだか楽しそうな声が聞こえてきて、こちらまでうれしくなってしまいました。

おはなしが終わった後も、お二人は盛り上がって?おり、ティータイム中もずっと「おばあちゃんと小さな子どものよい時間」を過ごしてくれたようです。

ぽっぽの魅力がまた一つ増えたんだなあって思いました。

 

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こちらはプログラムの本です。

どれもよかったなあ。

 

「ぼくのおじいちゃんのかお」

これはご自分のお父様を思い出したという方もいて。

文字は少ないのに、おじいちゃんの顔はその何十倍もいろいろなことを私たちに語りかけてきます。

 

「ツルさんの目はなぜ青い」

こちらははる子さんの素話でした。

想像もつかないおはなしの展開。ちょっとすごいなあ。ツルさん。

でも、ほのぼのとあたたかさも伝わるおはなし。

アラスカ・エスキモーの昔話だそうですが、国が違うと発想がここまで違うのかと新鮮な驚きでした。

 

「エマおばあちゃん」

このお話は大好きです。私の憧れのおばあちゃん像です。

猫と暮らし、自分のやりたいことを生き生きと楽しんでいる。

こうなりたいものです。

 

「よあけ」

これも文字は少ないけれど、とてもすきです。

絵の力。そして、削ぎ落とされた言葉の力。

この本はやはり誰かに読んでもらうのがいいですね。

 

今回も心が満たされました。大人のおはなし会。ばんざーい!

 

 

さて、おやつは…

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ヨーグルトと甘酒のゼリー コケモモジャム添えです。


今回は、「ツルさんの目はなぜ青い」に合わせてコケモモを使ったデザートに。

私はコケモモを摘むかわいいお話を想像しながら作ったのですが、実はこのお話の中ででてくるコケモモの役割って、びっくりなんです。

いつもだったら、話の内容を教えてくれるはる子さんが、なぜか、言葉少なく、「コケモモでてきます」というだけの情報。おはなしを聞きながら、「やられた!」と思いましたよ。(いい意味でね)

 

お話の内容は詳しくは書きませんが、興味のある方は読んでみてくださいね。

 

紅茶にもコケモモジャムを入れてみました。

コケモモジャムって初めて食べました。甘酸っぱくて美味しかったですよ。

 

 

 

お気に入りお掃除アイテム

私にとって、お掃除、お片づけは「手本」となる人が必要です。

いまお手本にしているのは

「ごんおばちゃま」。

 

最近、感じていたのは、

片付けはなんとなくできるし、好きなのだけど、

毎日の掃除がなかなかスッキリとしないなあ…ということ。

 

(片付けもなんとなくではイマイチではあるのだけど。)

 

でも、このもやもやを「ごんおばちゃま」が解決してくれるのでは?

と思っています。

 

 この本がけっこう好きで、何度も見ています。

単なる片付けや掃除の方法だけではなく、その人の「暮らし」や「人となり」が見える内容がおもしろいなあと。

 

この中に、「ごんおばちゃま」のお掃除法がのっていますが、ここで知ったお掃除アイテムがかなり気に入っています。

 

それは「刷毛」と「マイクロファイバークロス」

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刷毛はこういうのね。

 

どちらもすばらしいよ〜。

 

まず刷毛はペンキ用のものなのだけど。

毛の長さ、固さ、もちやすさ。なんて掃除にぴったりなんだろう。

いつも、ほこりは見えているけれど、クイックルワイパーではとれないし、雑巾で拭くのもきれいに落ちないかなあという場所。

ここに刷毛を使うといい仕事してくれます。

掃除のテンションがあがります。

 

 

マイクロファイバークロス。

これは本当に洗剤なしでよく落ちるので、気持ちいい!どこでも拭いてしまいます。

キッチン関係、壁、棚、床、お風呂、トイレ・・・

5枚、色違いで入っていたのであちこちに置いて使い分けてます。

 拭くのが楽しくなるんだよね。

 

実家はいつもなんかこう、空気整っていたけれど、両親はよく拭き掃除をしていた。その効果だったのだろうな。

 

毎日はできていないけれど、我が家も拭き掃除を定着させたい。

と思っています。

 

「おはなし」の力

昨日も学校へ読み聞かせへ。

5年生でした。

 

読んだのは

「小石投げの名人 タオ・カム」

 

おはなしを聞くという経験はあまりなかったと思いますが、

みんな集中して聞いてくれました。

 

ありがたいなあ。

 

なんかこう、一緒に「おはなし」の中に入っていく感じ。

みんなで一緒に「おはなし」を楽しむ感じ。

 

これがとても気持ちいい。

 

私が満ち足りた気持ちになります。

充電させてもらった気分で帰ってきました。

 

「タオ・カム」に登場する人たちはみんな優しくて、ユーモラスで、そこもいい。

主人公のタオ・カムのセリフは一言ものっていないに、いい子なんだろうなとか、

まわりの子どもたちもかわいいなとかいろいろな想像が働く。

 

言葉で伝えるのは思った以上の力があるなと思うし、おはなしの力って本当にすごいなと思える作品です。

 

このおはなしに出会えてよかったなあと思います。

 

 

 

 

 

 

 

見直し見直し。使うものだけで暮らしたい。

昨日はいらないものを見直しました。

今使っている物で暮らしたい。

そうしたら掃除も楽になりそうだしね。

 

 見直したのは、下駄箱と菓子箱、そして台所シンクの下。

 

下駄箱

義母との下駄箱を入れ替えることになり、少し大きな下駄箱に移動。

2階のクローゼットに置いてあったオフシーズンのものも全て収めたかったので、はかない物を処分。

靴の状態などみながら買い替え計画も頭の中で練りました。

 

しかし。

本当に履くのかな…と自分に問いかけながら、まだ処分できない靴が1足。それから長めの長靴1足どうしようかな…というのがあります。

それにくらべ、子どもの物は明らかにサイズが変わるので処分しやすい。そして、はきつぶしているので「今までありがとう!」と処分。

 

夏のサンダル系の靴は袋に入れた方が下駄箱におさまりそうなので、袋を作成。

抱っこに使っていた布(何年もの?)を靴の入る大きさに切ってミシンで縫っただけ。

ただの細長い袋です。

ちょっと、こういう作業が好き。すぽんと靴を納めて収納する。

 

菓子箱

箱というか、お菓子のはいったケース。

いつのまにか食べないで古くなったお菓子類。しけってしまったお煎餅など。

「ごめんなさい」をして「さようなら」します。

しけないように袋なども入れ替えたりして取り出しやすく。数分で終わるけどなぜかスッキリ度高い?

 

 シンクの下

もう減らす物なんかないよね〜と思っていたのに、なんだかゴミみたいなものも出てきました。 

今入っているのはお弁当箱、台所の石鹸、布巾、ラップなどの在庫、台所掃除用品…など。使いやすいように入れ替えてみました。

 

その他

習慣化できてよかったこと。

寝室の布団を収納している棚の下の部分、ホコリが溜めなければいいんだ!と今頃気がつき、 その部屋を掃除するときに一緒に拭うことに。いままでなぜ気がつかなかったんだろう。

 

けっこう忙しかったけれど充実。

途中から「お掃除、楽し〜〜♪」って感じになりました。

そういう日はいくらでも動ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片付け&お掃除。なんとか持続させたい。

片付け&お掃除。

なんだかやる気があまりでない日ももちろんあります。

まあ、こんな日もあるさ。

でも、何もしないのもなんか嫌だなあ…って思ったら、窓ふき一枚だけとかします。

(そのときは夕方やったので、あまりよく見えず。意味ないかもね。ただ、途切れさせたくないという気持ちで拭いた。)

 

あと、やる気のないときはこれくらいはやれるかもと思っているのは

古い布を切って、ウエス作り、または靴下の穴繕い。

体を動かして掃除なんかはやる気ないけれど…というときね。

 

エスはお掃除やる気満々のときに備えて作っておく。

靴下繕いは楽しくて、捨てようと思っていた靴下見つけて喜んでいます。

 

 

なんだかやる気でない…と思っていたら熱が出た。体力落ちていたのかも。

 

まとめ。

やる気のないとき。でも何かはやったぞと納得したい時。

  • エス作り(作るって言うのかな?)
  • 靴下繕い
  • 窓ふき(1枚ぐらい)
  • やる気がでたらやる場所を計画しておくとか 

または、諦めてその日はやらない!というのが潔いのかも。

 

学校で「おはなし」を読んでみました

 

 大人のためのおはなし会を始めて、ぽっぽのはる子さんの素話を聞くことが増えました。

 

私自身、おはなしの世界に大好きになってしまったので、家でも子どもたちに読んでいますが、学校の読み聞かせの時間にもいつか挑戦してみたいなと思っていました。

 

そして、9月の読み聞かせに挑戦することにしました。

 

長女は、自分のクラスではないのですが、

 

「絵本じゃなくてもいいの?今日はこれを読みますっていうの?」

「間違えちゃダメだよ。みんな心配になるから」(おっしゃる通り!)

 

とかなり心配してくれて。(頼りない母?)

 

でも、母がんばるよ!と決意は固く。

 

選んだのは、はる子さんから聞いたおはなしでとても好きになったもの

「小石投げの名人 タオカム」

すごくステキなおはなしです。

 

子どもに語る アジアの昔話〈2〉

子どもに語る アジアの昔話〈2〉

 

 子どもたちにも私が思い描いたタオカムの世界を見せたくて。

みんなをこの世界に連れて行くためには、私が楽しまなくては!と思って、何度も練習しました。

 

耳から入ってくるおはなしの楽しさ。

自分で自由に頭の中に絵を描き出す楽しさ。

 

これを体験してほしいなあと思って。

 

当日は

「緊張する〜。はる子さん、乗り移って〜」こんな心境でした。

 

子どもたちの反応は…

とーってもよく聞いてくれました。

私は本を読んでいるので子どもたちの顔は見られないのですが(これが残念で)

タオカムの世界を楽しんでいるのが伝わってくるのです。

ああ、子どもたちの表情が見たいよ〜と思いながら読み進めたのでした。

 

はる子さんのように素話だったら子どもたちの顔も見られるし、より一緒に楽しめるんだろうなと思いましたよ。

また、おはなしもぐぐっと伝わるんだろうな。憧れます。

 

でもうれしかったなあ。楽しかったなあ。

図書ボランティア、すてきなお仕事だなあって私が幸せな気持ちになれました。