「おはなし」の力
昨日も学校へ読み聞かせへ。
5年生でした。
読んだのは
「小石投げの名人 タオ・カム」
おはなしを聞くという経験はあまりなかったと思いますが、
みんな集中して聞いてくれました。
ありがたいなあ。
なんかこう、一緒に「おはなし」の中に入っていく感じ。
みんなで一緒に「おはなし」を楽しむ感じ。
これがとても気持ちいい。
私が満ち足りた気持ちになります。
充電させてもらった気分で帰ってきました。
「タオ・カム」に登場する人たちはみんな優しくて、ユーモラスで、そこもいい。
主人公のタオ・カムのセリフは一言ものっていないに、いい子なんだろうなとか、
まわりの子どもたちもかわいいなとかいろいろな想像が働く。
言葉で伝えるのは思った以上の力があるなと思うし、おはなしの力って本当にすごいなと思える作品です。
このおはなしに出会えてよかったなあと思います。