「ゲーム、うちは買わない」
今のところ、我が家にはいわゆる「ゲーム」というものはありません。
今後も「買わない」という方針は貫き通したいと思っています。
ゲームしているときの子供の姿って、私はあまり好きではありません。
ゲームに集中しているときって、別世界?
現実の世界を遮断しているように感じるのですが、どうでしょう?
それがいいのか悪いのかわかりません。
自分の考えた空想の世界に入るのはステキなことと思うのですが、ゲームという枠の世界に入るのはどうなのかなと思うのです。
最初はかわいいキャラクターの戦いのゲームでも、どんどん刺激を求めるようになるといいます。
残虐なものに、惹かれるようになってしまうかもしれません。
そうなる前に、飽きればいいですけれどね。
ゲームに費やす時間に、もっと他の体験、想像をしてほしいとおもっています。
その分、親の仕事も増えるといえば増えるのですが。
「ゲーム」を買わないかわりに、手や体を使って遊ぶもの、コミュニケーションを取りながらできるゲームは買ってあげようと思っています。
最近、買ったのは「知恵の輪」
6歳の子供にできるのかな?と思いましたが、想像していた以上に根気よくやっており、買った日のうちにいくつか外すことができていました。
まあ、そんなにいつでもやるものではないにせよ、ときどき取り出してはやっています。
夕方、「UNO」や「アルゴゲーム」につき合うこともあります。
そして、百人一首を使って「ぼうずめくり」
子供はなんでも楽しくやります。
今後、クラスで、自分だけ「ゲーム」を持っていないという状況になるのかも・・・
という心配もあります。
そこをどう乗り切っていくのかですよね。
買わなくても友達のを借りてやるっていうことも考えられます。
「買って買って」攻撃がくるかもしれません。
なので、今から宣言しています。
「うちは買わない」
やってほしくないと思っているママは多いはず。
買ってみたけれど、やっぱりやめさせたいと考えている人もいますよね。
「うちは買わない」同盟を組みませんか。
「前はやっていたけれど、やめさせたよ〜」という話も聞きます。
親次第なのかもしれないですね。
そういったお話もぜひ教えてほしいです。
子供にはもっとステキな世界を広げる力があると思うんですよね。
ゲームという枠に入れてしまうのがもったいない気がしてなりません。