「かきもち」と「むかしばなし」
子供のころ、冬になるとよく食べたおやつにかきもちがあります。
母の実家のお餅つきなども思い出され、温かい記憶として残っています。
その思い出と、大好きなむかしばなし、「ねずみのすもう」が自分の中で結びついてしまって、記事にしました。
「ねずみのすもう」には、やさしいじいさんと、ばあさんがでてきます。
私の両親も、この状況にいたら、こんな風にねずみたちに餅を準備してあげたかも知れないなあ。
庭に遊びに来る小鳥たちに毎日のようにお米や残ったご飯をまいていましたから。
「すずめ」「めじろさん」「むくのやつ」などと呼び方に差があったのも笑ってしまうのですが。