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葡萄の活用法③ 葡萄ジャム

母は毎年、友人たちと山梨に葡萄を買いに行き、兄や私のところにも、箱詰めにした様々な葡萄を送ってくれました。

 

冷蔵庫には入りきらないし、食べきれないので、嬉しい反面、困ってもいましたが、ジャムにすればよかったですね。

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今年、作ったのはジャムというほど、保存性はありません。

 

葡萄そのものが、糖度が高いので煮詰めて、はちみつを少しだけ足しました。

 

  1. 葡萄は皮と実と種にわけます。(種外しが面倒ですががんばりましょう。実は種をとらずに作ったこともありますが、食べるのが面倒になります・・・)そのときしたたる果汁はこぼさずに使います。
  2. 実と果汁はそのまま、皮と種はさらしなどでくるんで(またはお茶用の袋)鍋に入れます。火にかけます。
  3. 葡萄の果汁が出てくるので、気長に煮ます。皮の色がうっすら着いたら途中で袋は取り出してください。
  4. どこまで煮詰めるか、甘さはどうするのかはご自由に。日持ちさせたい方は砂糖を加えてしっかり煮詰めてくださいね。
  5. 最後に水分を吸ってもらいたいので、レーズンを加えました。それから火を止めてからはちみつを少々。(はちみつは加熱しない方が良いという説もあるので火を止めてから・・・)

冷めたら冷蔵庫に入れて早めに食べてしまいましょう。

 

2の段階ですり下ろしりんごを加えた葡萄とりんごのジャムというのも作りましたよ〜。