コーヒーミルで珈琲時間を。
こちらのコーヒーミル。結婚前に川越で買った物です。
そうび木のアトリエ - 人気の木製擦り器の販売/店創り・住宅建築の紹介
つい最近もNHKで取り上げていましたね。
実は一度使ったきり、13年もの間、使っていませんでした。
初めて使った時はうまく挽けず、あまりに時間がかかったので、実家の棚にしまったままでした。
最近、胡麻すり器とともに実家からつれてきました。
というのも、13年間も放っておいた問題ですが、これに答えてくれそうな人が頭に浮かんだから・・・
そうです。こういうことは、プロに聞かなきゃ!
ということで、親切なコーヒー屋さん、カフェブランコさんに、コーヒーミルを実際に使ってもらい判断していただこうと、数日間預けることにしました。
たまプラーザ スペシャルティコーヒー「Cafe Blanco(カフェブランコ)」
本当に時間かかるものなのか、方法が悪かったのか・・・
数日後、(いえ、もっとかな数週間後?)お店にコーヒーミルを迎えにいきますと、
「思ったより簡単にできましたよ〜」といううれしいお言葉。
効率よく挽く方法も教えてもらい、コーヒーミル、13年ぶりにお仕事再開の兆しです。
カフェブランコさんおすすめのコーヒーを、半分は豆のまま、半分は普通に挽いてもらう(すぐ飲みたい時のために)というわがままな注文をして、うきうきとスキップで(心は)家に帰りました。
翌日、試してみました。
コーヒーメジャーで一杯。
カフェブランコさんのの教え通り、最初はつぶすように突き、そのあと、ゴリゴリゴリ・・・
うまくいきました!
初回は、二人がかりで10分以上かかっても挽ききれなかったものが、2分程度でほぼ粉の状態になっています。
(うまくいかないといっている方もブログで見かけたので、教えてあげたい。)
最初に突くのがポイントかな〜。
これなら少し時間と心に余裕のある時なら、香りを楽しみながら挽けます。
挽いている時の香り、もうほんとに幸せです。感謝です!カフェブランコさま・・・
ミルで挽くところから始めると、ただの「コーヒータイム」ではなくなります。
それは、「珈琲時間」とよぶべき密度の濃い時間になります。(イメージね)
コーヒーのお店の方はこんな香りを何度も楽しんでいるのね・・・と羨ましく思うほど。
この「珈琲時間」を味わいたい方、遊びにきてくれたら、ゴリゴリゴリ〜と挽かせてあげますわよ。
こんな風に袋も作ってあげました。
実は、私が昔着ていた麻の服の袖部分。お似合いでしょ。