「気」を整える話
前回の「気」を楽しむというブログで、
「気」を整えるということを書きました。
もう少し、深く書いてみたいと思います。
部屋の「気」を整える
掃除をした後、感じますね。やはりきれいに整えた部屋というのは気持ちのいいものです。
換気をして、風を通し、滞りをなくす。
主人が週末に気まぐれに掃除をしてくれます。
そのときは窓をガラガラ空けて、空気を入れ替えています。寒いほどに。
「ほら、いい気が入ってきたよ」と誇らしげにいいます。確かにスッキリとした「気」の流れを感じます。
家族の「気」を整える
むずかしいことに思われます。
自分の「気」ではないですからねえ。
私がこだわっているのは家族を「機嫌良く起こす」ということです。
子供たちは目覚まし時計ではなく私が起こします。
「愛情たっぷり、笑いを誘うように優しく楽しく」です。
これで、子供たちはぐずぐずせずにすぐに起きます。一日を気分良く始められていると思います。(その後の支度などはまた、別問題ですが)
母の接し方ひとつで、子供の「気」はずいぶんと変わると思っています。
料理の前の「気」を整える
これは取り組み中です。
料理は、「落ち着いた気持ちで始めたい」という考えが私の中にあります。
武道を始める前のようにピシっと姿勢を正してから・・・というのが理想です。
絶対、その方が美味しくなる「気」がするからです。
食事の前の「いただきます」や、運動前のストレッチのように習慣化できるといいの
ですが。
料理前の、「気」を整える言葉が見つかるといいなと思います。
「始めます」?
「調理させていただきます」?
「料理の神様、お願いします」?
みたいなもの・・・
どなたか、思いついたらご提案ください。
「気」を整えるちょっとした話について書いてみました。