地に足をつけたいとき
なんとなく、地に足がついていないなと感じるとき。
自分の居場所が不安定だと感じるとき。
そわそわと心落ち着かないとき。
そんなとき、ふと生活を見直すと、私の場合、
みそ汁をきちんと作れていないときだったりします。
忙しくて、外食が増えたり、パン食が増えたり・・・
みそ汁。
ご飯は毎日食べるので、欠かさず炊いていますが、みそ汁については、心に余裕がないと省いたり、即席のポタージュ(作り方は最後に。)ですましてみたり。
出汁をきちんととってから、みそ汁を作る。
私にとって、この作業ができるかどうかが、落ち着いた生活ができているかどうかの差・・・なのかな。
だから、
地に足をつけたい。
と感じたら、
鰹節を削って、出汁をとり、みそ汁を作ります。
(出汁は二日分ぐらいはまとめてとりますけど)
料理からアプローチするわけです。
そして、もう少し余裕が出たら、根菜を入れた煮物を作ります。
根菜は土の中にできますよね。(しっかり地のエネルギーをもってますよね)
そして、さらに時間をかけて煮ることで、私たちに落ち着きを与えてくれる食べ物となるわけです。
(電子レンジや圧力鍋ではなく、時間をかけて煮ることが大切です)
食べ物でそんな影響あるの??
と思った方。
ぜひ、一度お試しくださいね。
秋から冬にかけて、時間をかけた料理を少しずつ取り入れたいですね。
体も温まるし、落ち着きたい季節でもあるし・・・
そう、煮物しているとお部屋も暖まりますよね。
おまけのレシピ
(みそ汁がないとき、パンのときの我が家のお助けスープ)
即席ポタージュの作り方
かぼちゃ(煮物、蒸したものの残りなど)
トウモロコシの裏ごしタイプ
豆乳(あれば出汁も加える)で伸ばして、味噌で味付けしたもの
これはこれでおいしいです。
カボチャの代わりに肉じゃがのジャガイモ、サツマイモの煮物などでもいいです。