「片付け」の小さな波
年に数回、片付けの大きな波がくるんです、私のところに。
でも今回は「小さな波」。
大きな波は短期間に部屋をすっきり変えてくれるけれど、いなくなるとよどんでくる感じ?
小さな波は大きくは変化しないけれど、たえずやってきてくれたら、きれいでいられるかも。
と、なんだか期待しています。
部屋をきれいにするのはたまにいらっしゃるお客様のため…ではなく、自分たちのために心地よい空間を作るのが本来の目的。
そうなんだ!片付けは日々の仕事ではないか。
大波のときだけではだめなんだよね。
小さな波がたえずにやってくることこそ、大切なのでは…
この歳になって今さら気づく。
部屋を片付けてきれいにすることは、心も整っていく。
心の膿を出し切って、清々しく生きたい。
人生論みたいになっちゃったけれど。
「嫌なことがあると、お掃除して気持ちをすっきりさせる」
と教えてくれた人がいたけれど、ふむふむ。
ちなみに、昨日はいつよもり、少しだけ丁寧に掃除しました。
たいしたことしていないけれど、
「これでいいのだ。」と思う。