小さなまな板と料理
最近、小さな木のまな板を使っています。
まな板は大きい方がいいとずっと思っていました。
料理の仕事もあるし、基本だよね!と。
でも大きいまな板は重い。
乾かすにも場所が必要です。
まな板をよいしょっと準備してからの料理。
少し、ストレスを感じていました。
本当に小さなまな板では料理は作りづらいのだろうか・・・
当たり前と思っていたことが案外違うということもあります。
小さなまな板でしばらく料理してみることにしました。
小さなまな板では切るのがむずかしいのはどんなときか。
- キャベツ丸ごと一個を千切りにするとき。
- かぼちゃを一個切るとき。
- 大きめの魚をおろすとき。
思いつくのはこの程度でした。
1のキャベツの千切りは切った分をどんどんビニール袋やバットに移していくので問題なし。
2に関してはかぼちゃひとつはのる大きさなので、なんとかなりそう。(まだ試していません)普段は1/2や1/4に切ったものを使うことが多いです。
3の魚は・・・そんな大きな魚(鰹一本とか)をおろすことはこの先、ほぼないでしょう。もし、そんな場面が来たら、新聞などを広げてやってみようと思います。
という訳で今の私の料理では小さなまな板でも問題なし。ということがわかりました。
使いやすくするために、バットをセットにして使います。
切ったものをすぐに移動すれば、小さい面積でもいつも全面使えます。
いままでは切ったものをまな板の上においたまま・・・ということが多かったのです。
この度、私が小さなまな板にしてよかったこと。
- 風通しの良い場所にほして乾かせる。
- 軽くて気軽に取り出せる。(例えば、切り忘れた薬味などを切るのに大きいものをだすのは面倒でした)
- 洗うのも楽。
- 料理自体に考えが、軽やかに?なった・・・
人それぞれだと思うので、あくまでも今の私には・・・ということです。
また、大きなまな板を使いたくなるかも知れませんし。
こんな風に暮らしの中のことを見直して、暮らしやすくしていくのが好きです。