夏の朝に、白湯を。
ここ最近のこと。
調子に乗ってお風呂上がりの水にも、枕元に持って行く水筒にも氷をたっぷり。
さすがに内蔵が冷えてしまったのでしょうか。
朝起きて鏡を見ると、見たことのない顔が・・・
かなりむくんでいます。
腰(腎臓の場所)に手をあててみると、手の温かさを腎臓が喜んでいるような気がします。
そうそう、こうやって体の声を聞くことをさぼっていました。
昼間はよいとしても、夕方からは冷たい物のとり過ぎは気をつけなくてはいけないということでしょうね。
確かに、風呂上がりの一口めの冷たさはおいしい。
でも美味しさを感じるのはほんの一瞬の冷たさで、量は必要なかったのかもしれない。
夜中に目が覚めて冷たい水を含むのは、体が抵抗を感じていたのも事実。
ということで、今朝の体は白湯を欲しているような気がして、やかんを火にかけとろとろと白湯作り。
私は白湯を飲む時は、抹茶茶碗を選んでいます。
熱ければ、お茶碗をまわして冷ますことも出来るし、持つ時に感じる熱さも手のひらには程よい感じです。
子どもの頃、母のおきらく茶道教室にくっついていくと(和菓子目当てに)、子どもには、薄い抹茶を立ててくれたり、「お白湯もおいしいのよ」と大人が入れてくれた白湯をいただいていました。
そのときは、「ただのお湯か〜」と思いながら、、子どもなりにおいしさを感じていたのだと思います。