繕って愛しくなるものたち。
私にとってなくてはならない調理道具のひとつ。
無印良品で買った鍋つかみ。
この形を見た時は「使いやすいのかな〜。」と半信半疑だったけれど、今ではこの形以外考えられないほどの使い心地。
使い始めてから5年ぐらいたつかな・・・
かなり年期が入ってきて私の手にもよくなじむ。
ほつれたり、破れたりしたらまた同じものを買おう!と思って使っていたけれど・・・。
最近の私のテーマは直して使うこと。
この子も繕って使えばなが〜く使えそう・・
ということでこちらはお直し。
あえて、黒の木綿糸でチクチクと補強します。
新しいものを買うより、手をかけて手入れをすると、道具はますます愛おしさを増します。
「長く使うからね〜。」と思わず声をかけてしまう。
我が家の顔になった鍋つかみ。
これからもよろしく。