漬け物は減塩調味料になる
自家製の漬け物、それから分割レシピのもと(塩2%をまぶして常備しているもの。浅漬けのような状態です。)
これらは私にとっては調味料的な存在。
例えば、たくわん細切りにしたものを白菜に混ぜてサラダにしたり(ドレッシング要らず)、みそ汁やスープには、分割レシピのもとを水分ごと加えます。
和え物や刻んでソースなどにも使えます。
以前、ブログに書いた白菜漬けのお鍋もそのひとつです。
発酵食作り・キムチ、白菜漬け - *スマイルごはん*を始めよう
漬け物は塩分が気になるから食べないという方もいると思います。
確かに、毎回、ごはんのお供に・・・となると塩分の摂り過ぎになる可能性もあります。(ご飯の食べ過ぎにもなりますね)
私も漬け物を作りだしてすぐのときは、自分で作る漬け物の美味しさに感動して、本当によく食べていました。
今、思うと塩分過多だったようです。
塩分は体にとって、必要なものですが、やはり適量というのがあります。
市販の減塩タイプでなく、きちんと作った漬け物を調味料として使う。(減塩タイプは保存性を高めるために添加物など入っているので使いません)
これが、なかなかオススメです。
発酵しているので、ただ、塩を使うより、旨味があり、少しの塩分でも美味しく仕上がります。
乳酸菌などの体にとってありがたい菌も一緒に摂取できます。
今までと違う新しい味に出会え、レパートリーも増えます。
先日書いた草醤(くさびしお)ももちろん大活躍です。
減塩したい人こそ、漬け物調味料、オススメします。
まずは玉葱や、にんじんの千切りに2%のお塩をふって保存袋に入れて、冷蔵庫に入れておいてください。(2日以上おいた方がおいしくなります)
いつもの、みそ汁に具と汁(草醤)を加えて煮ます。
お味噌を入れる前に味を見てくださいね。とっても旨味のある味になっていると思います。
お味噌は香りを足す程度でもいいかもしれませんよ。
そんな感じでお料理にどんどん使ってみてくださいね。