ぽっぽのおはなしカフェ 第二回
先月より始めたぽっぽのおはなしカフェ。
大人のためのおはなし会です。
5月は、17日(水)、18日(木)と2日間行ないました。
ぽっぽのはる子さん、今回もステキなおはなしをたっぷり聞かせてくれました。
ここで聞かなければ一生知ることもなかったおはなしや絵本。
また、知っていたけれど、読み聞かせてもらってもう一度出会う本。
その出会いひとつひとつに感動します。
私なんて、2日続けて聞くことができて、幸せ者。
2日目なんて、わかっているのに(からこそ?)泣きそうになってしまいました。より深く心に入ってくるのかな。
いい本やおはなしは何回聞いてもいいんだなと実感しました。
子どもたちに、「この話知ってる〜」と言われてもたじろぐ必要はないんですね。
質のいい映画を見た後のような満足感なんですよ。
そして、その後はお茶とおしゃべりの時間。
これがまた楽しいんだな〜。
映画を見た後、誰かと感動を共有したくなりますよね。
それと一緒。
絵本やおはなしからうけた心の動きをみんなで分かち合う時間です。
また、そこだけに収まらず、広い話につながっていきます。
自分の子ども時代のこと、子どもとの本の関わり方について、読み聞かせしたときの子どもの反応、言葉について、英語について、性教育について・・・
2日間で参加者によって話題の広がりが変わるところも楽しい。
話はつきません。予定時間をあっという間にオーバーしました。
絵本の紹介。はる子さんの説明に今すぐ読みたくなります。
今回のテーマにそった本を準備してくださっています。
お菓子はこちら
『小石投げ名人・タオカム』の舞台、ラオスをイメージして。
本当はバナナの葉っぱがいいのですが、ここは日本。笹の葉で代用しました。
もち米とココナッツ、バナナを使った蒸し菓子です。
おはなし会なんておもしろいの?って思っている方。
損をしていますよ〜。
一度参加してみてくださいな。