手作りの即席みそ汁
みそ汁が大好きだけど作るのが面倒だという父のために。
食事のときには必ず母はみそ汁を出していました。
そんな生活を長年続けていた父にとって、みそ汁がない食卓は何か、侘しさを感じさせ、食事としても物足りないものでしょう。
自分でもときどき作っていますが、ちょっと面倒なとき、これがあると便利かなと思って。
即席みそ汁のもと
味噌、切った昆布、鰹節(厚削り)←この三つを混ぜて数日置いておくと、より美味しくなると思う。
後から追加してね。↓
長ネギ(小口切り)、切り干し大根(洗ってからしっかり絞る)、油揚げ(短冊)、乾燥わかめなど
痛みやすい物はいれず、お湯をさしていただける物だけを混ぜ込んでみました。今回は、秋を感じさせるみょうがも刻んでいれて。
具は味噌の中に沈めておいてください。出ていると痛みやすいのでね。
もともと、保存容器に味噌を何種類か入れておくのに、しきりとして使っていた昆布。
最後の方になって、昆布を刻んでお湯をさし、昆布茶のように飲んだところ、なんて美味しい、心が温まる味!
昆布も柔らかくなっていて、ひとつの具としていただけました。
一週間で食べきれるぐらいの量がいいと思います。
スプーンで適量をお椀にすくって、熱々のお湯を注ぐだけ。
単身赴任のパパや、一人暮らしの学生さんにも持たせてあげたい・・・