新しい使い道・台所道具
あれこれと台所を変えるのが好きです。
数ヶ月おきに変化している我が家の台所。
ああでもない、こうでもないと楽しんでいます。
いろんなことに影響されやすいのです。
先日も、こんな部分を変えました。
細長い調理道具(へら、菜箸など)の収納方法をずっと考えていました。
今までは細長い大きめのトレイにのせていましたが、使いやすさを考えて、立てて収納することに。
さて、なにに納めましょうか。
使いたい理想のタイプのものはかなりお高い。(ステンレスのシンプルな形のもの。)
家にあるもので探したい。
火の近くに置くことを考えると、素材は限定されてきます。
家中見渡して・・・
いいもの見つけました。
今まで、「麦茶室温製造機」として使っていたホーローの水差し。(夜、水を汲み、そこに麦茶のパックをポトッとおとすだけ。蓋はないので、さらしをかけていました。)
この水差し、その前のお仕事はサンルーム用の水やりようじょうろでした。
これが、大きさ、材質、そして、今の気分にぴったり。
細長い調理器具たち(キッチンツールというおしゃれなお名前らしい。)、無事、新しいすみかに移動しました。
ちょっと入れ過ぎでしょうか? 菜箸は保存袋干しとして活躍。
今まで、奥の方に行って、見えていなかった(使っていなかった)道具にも再会できてうれしい。
一番重要なのは使いやすさですが、これもなかなかいい感じです。
目の前にあるので、探しやすい、選びやすい、とりやすい。
そういえば、これから麦茶は何で作ればいいんだろう?
ということで探してみると・・・
あったあった、いいものが。
新たに「麦茶室温製造機」に就任したのはこちらです。
小さな蓋のパッキンがなくなって、本来の保存容器としては働けなくなってしまった「もと梅シロップ保存容器」。
使い道がなくて、どうしようかと思っていましたが、よい仕事に巡り会いました。
夏の間、大活躍してくれること間違いなしです。
新しい仕事をもらえて誇らしげに見えます。