手のひらで対話する
先日、闘病中の母のお腹に手を当てて、愉気をしてきました。
(おへそのあたりに手をおき、手のひらから息をはくイメージです。)
お腹に愉気することで、内蔵が整うそうです。
これで、病気が治るわけではないですが、お腹があたたまり、いつもと全然違うと喜んでもらえました。
方法は、お腹と手のひらに意識を持ってきて。じーっと手をおいておくだけ。自分でももちろんできます。
便秘にも、逆にお腹がゆるいときにもいいです。
私も自分で、寝る前にやっていますが、しばらくたつと、腸が大きく動き出します。
そう、妊娠中に赤ちゃんがお腹の中で動くような感じです。
そのときは、「治れ〜」なんて命令しません。命令禁止。ただ、お腹と対話する感じ。
「近頃どうだい?お疲れ気味かい?」
「そうなんだよ。重たくてねえ・・・食べ過ぎないでくれるかい?」
「そうかい、悪かったね〜。」
(なぜか江戸っ子調な会話←ただのイメージです)
手のひらとお腹ではこんな会話をしているはずなんです。便秘薬や整腸剤を飲むより効くのではないかと思っています。
子供がどこかにぶつけちゃった時もしばらくじーっとこれをしてあげるといいです。まさに「手当て」ということ。
泣いていても泣きやむこと多し。
何もやらないより、ぶつけたショックがやわらぎます。
子供の鼻づまりにも鼻に手をあててやると通るようになります。
お腹に赤ちゃんがいる人も、ゆったり気分のとき、お腹に手をあててみて。ママに話しかけられて、赤ちゃんは寝ていなかったら、必ず反応してくれます。
「なあに?ママー」って。カワイイ♥︎
お腹の中にいるときから、対話していると育てやすい子になりますよ〜。なんせ、生まれる前からママとお話しているんですから。
手が冷たい人(過去の私)も、愉気をしているとだんだん手があたたかくなってきます。
愉気について詳しく知りたい人は「きづきかん」にいってみてね。
からだ教育研究所「きづきかん」
このあたたかい手はお金で買えない価値があると思っています。
子供の手当てだけでなく、母にやってあげることができて私はすごくうれしいです。