マザーハウスのバッグ、そして本
夫婦でマザーハウスのバッグを使っています。
主人は、肩からかけられる通勤用の鞄。
私はジュート素材のトートバッグです。
どちらも軽くてたっぷり入り、かなり気に入っています。
そして、この会社のコンセプトがとても好きです。
先日、この会社の社長さんである山口絵理子さんという方の本を読みました。
主人が読んで
「すごい!こんなに一気に読みたくなる本は初めてだよ」
と読み終わった後も本を持ち歩いて、何度も読み返しています。どうやら、線も引いている?
主人は本好きなのでいろいろな分野の本を読んでいます。そんな彼が言うのだから間違いなくおもしろいはず。
ようやく私が読める番になりました。
私も家の中、どこへでも持ち歩き?一気に読めるわけではないのですが、2日で読み終わりました。
ほんとだ。すごい。
この人、何度転んでもへこたれない。
しかも、その転び方って、そうとうひどいです。
なんで、こんなにガッツがあるんだろう・・・
そして、自分ってなんて小さいことで悩んでいるんだろうと。
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)
- 作者: 山口絵理子
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この先、がんばっているのにうまくいかないな〜・・・なんて、へこたれそうになったら、この人のことを思い出します。
「自分の努力なんてまだまだやんか!もっとがんばれるで〜!」(関西弁?合ってる?)とぜったいに思えるはずだから。
こんなにがんばれる人って・・・
そうですね、私の周りにはたくさんいました。
多分、表には出さないけれど、みなさん、いろいろ苦労しているでしょう。
その人たちの共通点は
「こころざし」を持っている。ということでしょうか。
へこたれない秘訣はそこにあるのかな・・・
こういう方たちは心から応援したいと思います。
バッグも大切に使います。