大根丸ごと2本使い切り・いろは♪
先日、長男が幼稚園から大根2本を持って帰ってきました。
我が家ではこんな風に食べています。
(一度に食べきる必要はもちろんないのですが、せっせと食べようかなという気持ちになりますね・・・)
大根の葉は早めに使います。
よく洗って(虫がついていることも多いので)さっと茹でてから刻みます。
かなり量があったので3種類の菜飯のもとを作りました。
い:そのまま塩をまぶす。
ろ:ごま油で軽く炒めておかか、しょうゆをまぶす。
は:オリーブオイルでしらすを軽く炒めて、大根菜をまぜる。
日持ちするように作ったのに、その日食べきり!
大根をそのまま使う場合
に:みそ汁に入れる
ほ:大きめの乱切りにして、お肉と一緒に炒め煮に。
へ:天ぷらの大根おろしに。
と:豚肉など軽く炒めてから、大根おろしで煮る。
天ぷらの大根おろしは子供にはそのままだと辛いので、しょうゆとみりん少々と水を加えて軽く煮て辛みをとばしてから使います。ぐらぐらさせない程度です。
皮は基本的にはむかずにそのまま使います。
料理によってはむくこともあり、そのときは、切り干し大根にします。
細切りにして、2日〜1週間程度でしょうか。日持ちさせたいときはしっかり干します。
皮だけ切り干し大根(使うときはよく洗ってから使います。)の利用法
ち:歯ごたえを残す程度に水につけて戻す。酢、醤油、ごま油などで和えておく。他の材料と合わせて和え物などに。納豆に混ぜてもおいしい。
り:戻してからひじきなどと煮物に。
ぬ:洗ったあと、米、油揚げ、じゃこなどと炊き込みごはんに。
もう一本の大根の半分は、2センチ幅ぐらいに切り茹でておきます。
筒状に切った大根は鍋に並べ、昆布とひたひたの水を加え竹串がすっと通るまで、ことこと煮る。忙しいときにはすぐに使えて重宝します。
る:さつま揚げなどと一緒におでん風に
を:フライパンでソテーして醤油をからめる
わ:白味噌と梅を出汁でのばしたものをかけて食べる
か:練り胡麻のドレッシングなどで和える
残りの半分は
いちょう切りにして、塩1%をふって重しをする。
数日冷蔵庫で寝かせる。
時間が立つと辛さも和らぎます。
よ:水分をぎゅっとしぼってから酢漬けにしたり・・・
た:辛さが気になる場合は、炒め物に。
れ:ハムや水菜とサラダに。ごま油のドレッシングなどで。
そ:ツナとマヨネーズなどと和えて。
今回は2本でしたが、もっとたくさん手に入ったときは縦半分に切って、3〜4日、干してから塩漬けや沢庵漬けにしたこともあります。
売っているのものとは違って、郷愁あふれる味わいです。
大根を掘ってきた本人は・・・
自分で掘った大根は、普通の大根より魅力的なのでしょうね。
いつもより積極的に食べますね〜。
この2本が終わっても、しばらくは「○○君が掘った大根だよ〜」と使わせてもらうこととします。