梨に塩!?
「我が家のご馳走」というわけではないのですが・・・
秋の味覚です。
夏の終わりから秋にかけて様々な種類の梨が出回りますね。
ところで梨好きって男子の方が多い気がしませんか。
私の周り(7人ぐらい。少ない・・・)で統計をとったところ、女子より男子の梨好きが多かったです。
話がそれました。
私の実家の裏は梨畑。
幼い頃から、家の近くをトラクターっていうのかな。梨農家の方がそれにのって移動する姿をよくみていました。
そして、夏の終わり頃から、裏の畑の方が、毎年出荷できない傷梨をくださるんです。
そして、それとは別に梨を買う。親戚にも送る。
この時期のおやつといえば、梨でした。
食べ過ぎた?食べ飽きた?
実は私は梨があまり好きではないんです。
梨に限らず、最近の果物って甘すぎて。むせることもあるぐらい。(私だけ?)
ジャムにした方が食べやすいかな。砂糖は入れません。 塩だけで十分甘さが引き出せますから。
で、塩。
ジャムにも塩なんですが、(少量だよ〜。)皮を剥いた梨に、塩ふって食べてみました。(これも少量ね。)
「これ、おいしい!」
今までの梨に対するイメージが変わりました。
「すいかに塩」の感じです。
多分、梨とかすいかって、マクロビオティックでいうと陰性すぎるんです。
食べ過ぎると体冷えちゃうよ〜。風邪引きやすくなっちゃうよ〜。というような。
塩で中庸に近づけている。調和させている。
私には「梨に塩」が丁度いい。
梨のジャム
いちょう切りにした梨に塩少々をふり、少しおきます。
水分が出てきたら、煮詰めます。
すりおろしもいいかも。
私はぶどうのジャムも塩だけで作ります。
甘すぎて、むせてしまう果物であるぶどう。(私は)
半分に切って種は外し、皮ごと煮ました。塩少しして。
お塩様、ありがとう。
塩は自然塩でね。