好きなこと×好きなこと
本・絵本・おはなし × 体に優しいお菓子とお茶
体中の細胞が喜ぶような企画を考え中。
本や絵本は私にとって欠かせないものだし、お菓子作りはもともとは好きだったので、それを一緒にできるって最高!!
本のことはプロの司書さんが担当なので、私はお菓子を考えるのみ。その方の選書もステキなので何を作るか考えるだけでわくわくする。
せっかくなので、体に優しいおやつ復活!!
甘さは果物や、甘酒から頂戴する。
その他の食材もできる限り体に穏やかなものを使おうと思っている。
絵本の世界のお菓子って、アレルギーのある人たちには遠い憧れの世界なのよね。
でも、みんなで食べられるものだったら幸せだね。
ガツンとした甘さはないけれど、やさしい、ほっとするようなお菓子を準備したいなと思う。
大きくなった子どもにも読み聞かせ
子どもたちには、たくさんの本を読んでほしいと思っています。
そこで、小さく私が続けていること。
- 図書館などから借りてきて本を置いておくこと
- 自分もいつも本を持ち歩くこと
- 寝る前に読み聞かせをすること(毎日はむずかしいので、読めるときには)
ひとつめ。
本をいつも身近においておくことで、なんとなく手を伸ばして読んでもらえばいいと思っています。強制はしません。読まずにそのまま返すことも多いです。
ふたつめ。
大人が本を読んでいる姿をみることで、それが当たり前なんだと無意識の認識?をしてくれたらいいなと思って。
(もちろん、自分が読みたいから持ち歩いているので、おまけの効果を狙っているだけです。)
みっつめ。
読み聞かせ。
復活させました。
普通、こんな大きくなったら(小学3年生、6年生)自分で読みたい本を読めばいいよと思いますよね。
でも、間違っていました。
自分で読むことと人におはなしを聞かせてもらうって、全く別の世界です。
私自身が、読み聞かせをしてもらって気がつきました。
脳みそは別の部分が使われていると思われます。
どんな本を?
私は、子どもが選ばないと思われる本、私が読まなければ出会うことはないと思われるおはなしを読みます。
昔からあるおはなしが多いです。ロングセラーには理由があると思うからです。
読んでいて気づくのですが、「これで終わり?」「ええ!?」といったおはなしも多いのです。
どうしても、「めでたしめでたし」と終わってほしい人間の心理。
でも、いいんだろうなと思っています。
だって、世の中、「めでたし」で終わらないことってたくさんありますものね。
理不尽なこともたくさん。
本で経験しておくって大切なことだと思うのです。
これぞ、経験値。
自分がいやな目にあったときに、「そうそう、こういうおはなし、昔聞いたよね。」
「こういう人ってあの本にいたよね。」
って思えることが立ち直りのヒントになるかも知れません。
もちろん、楽しく終わる本も読みますよ。
人生いろいろ。
本もいろいろ。
そうそう。
読み聞かせする自分もかなり脳トレになっていると思います。
方言でかかれた昔話なんて、なかなかむずかしいですから。
読み聞かせって子ども、何歳なの?
と思いますよね。
8歳と11歳です。
でも、喜びますよ。
自分たちでは選ばないようなおはなしを読みます。
昔話のようなものが多いです。
かわいい世界。紙粘土スウィーツ
長女(小6)が今、楽しんでいること。
紙粘土で作るスウィーツです。
ひとつが消しゴムくらいの大きさです。
細かい作業が多いのですが、本人は楽しそう。
りんごはまず丸のままのりんごを作ってからカット。
生クリーム部分は絞り出した形をひとつずつ作って並べる。
私は細かいの苦手。親子でも違うものだな〜。
ケーキ屋さんや、パン屋さんに行くと、食べるためではなく、紙粘土作品の参考になるからと、じーっと見つめている娘。
今日もお菓子の本を借りてきて、紙粘土スウィーツ製作中。
日々、上達しています。
楽しんでいるのがなにより。
米粉のおやつ
一年ほど、ゆるくグルテンフリーの生活をしています。
体調面で、やってよかったことはたくさんありますが、おやつ選びはちょっと範囲がせまくなってしまったかなと思っていました。
おせんべいはとっても好きなので、厳選したもの(?)を2種類以上、お菓子箱にキープ。
でも、ふわっと系のお菓子は小麦粉のものばかりな気がして、買わずにいました。
しかし!
この頃、増えましたね。米粉のお菓子が。
うれしい♪
写真は、ぼけぼけちゃん。
見つけたよ〜。
新潟で買った米粉のカステラ。
普通のカステラの重さが苦手な私は、軽い米カステラの方が好きなくらい。
さくら工房の米粉シフォン。
こちらも美味しい。米粉だともちっとしそうだけど、そんなことは全くなくおいしいシフォンです。
なあんだ。米粉のお菓子いいねえ。
家でも久しぶりのお菓子の試作。
グルテン、卵、バター、砂糖を使わないカップケーキ・・・かな。
なかなかいける!!
ちょっと焼き色強かったけど・・・
4月に「本とおやつ」の小さな集まりをやる予定。
もう少し、試作を重ねてこの方向でいこう。
小さな旅。鎌倉。
道路が混んでいなければ、家から車で一時間の距離。
いつもは日帰りしている鎌倉に泊まってみました。
休日の鎌倉はなかなかの人出でしたが、場所を選べば、人もまばらで。
昼間はたくさん歩いてくたくたになりましたが、帰らなくていいという心のゆとりがうれしい。
夕食は洋食屋さんでゆっくりと楽しんで、その後、近くの銭湯に。
ここは常連さんが多いみたいで、よそ者の私たちはちょっと緊張・・・
いいなあ、銭湯のある古い街並。
古民家に宿泊して畳のお部屋でたっぷり寝ました。
朝食は海の近くで。わあ、セレブな感じ・・・
娘が後から「なんか、お金持ちになったみたい」と感想をもらした朝食はこちら。
タロイモのパンケーキ。
ベーコンと目玉焼き、そしてバターたっぷりの甘いシロップと一緒に。
こちらは、ミューズリーにヨーグルトとフルーツのピュレがかかったもの。
その後、10時には鎌倉を後にして、帰路へ。
渋滞知らずで午後は家でのんびりしました。
いつもとは少し違う時間の使い方の旅でした。大満足。
宿泊先ではたぬきに迎えてもらって。
日本茶の産地を旅して・・・(空想で)
お茶をいただくときの私の楽しみ方をご紹介します。
日本茶、とくに煎茶が好きで、今は3種類を時間や気分で飲み分けています。
煎茶は子どもの頃からずっと飲んでいるので
体をぎゅうっと絞ったら、多分茶汁が出てきます・・・
そんな私の最近の楽しみは・・・
どんな茶畑で、どんな人たちが作っているのだろう?とお茶を飲みながら思いをめぐらせることです。
インターネットで産地のことを調べて、生産者の方たちの思いを読んで。
そして、いつかこの辺りに行ってみたいな〜と思いながら飲みます。
奈良県の月ヶ瀬という地域で作られたお茶を飲んでいます。
香りがよくて、渋みは少なく軽い感じです。
奈良県かあ。自然いっぱいなんだろうな・・・
ああ、行きたいなあ・・・とかね。
Tea Tripですね。
新潟で出会い。さかすけさん。
週末、スキー旅行に行ってきました。
越後湯沢に。
怪我しないでよかった〜。なんせ、20年近くやっていない。
なんとか、体がスキーというものを思い出してくると体力が限界に・・・
情けないことです。楽しかったけどね。
スキーはおいといて。
帰りの越後湯沢駅で出会ったレアチーズケーキ。
酒粕を乳酸発酵させた「さかすけ」というものがあるのだそうですが、
それをケーキに使っているんですって。
酒粕、乳酸発酵・・・とくれば食べない訳にはいかない。
まよわず、これにしましたよ。
写真力がないな〜。美味しさが伝えられない・・・
でも、お味は・・・
スキーの疲れもふっとぶ美味しさです。コクがあるのにもたれない。
コーヒーにぴったり!
久しぶりに大きな感動と幸福感に包まれました、私。
新潟の酒造業界で作り出されたものみたいですが、「さかすけ」さん。
いろんな場所で会いたいな〜。
新潟に行ったら探してみてね。
今回行ったお店は「んまや」という駅にあるカフェでした。