*スマイルごはん*を始めよう

地球も私たちも笑顔になれるごはんや暮らしのこと

お米のとぎ汁に感謝。

お米のありがたさにひたすら感謝です。

 

最近はお米のとぎ汁を一日寝かしたもので洗顔、洗髪などしています。

顔は・・・変わっていないじゃん!って言われると嫌なので、特に書きませんが、

髪の毛は乾かした後も手触りなめらかです。

 

昔から、米ぬかで洗顔するといいよ〜って言われていましたが、こういうことか・・・と実感。(米ぬかではないけれど、成分的には一緒ですよね)

 

お風呂にも入浴剤がわりに入れると本当にお湯がまろやかに・・・

香りがほしいときは、アロマオイルを3滴〜5滴ほど追加しています。

ひのきの香りなんて最高!

 

いわゆる入浴剤、もともとそんなに使っていなかったれど、お金を払って買う必要はなくなりました。

 

とぎ汁は一日、置くことで発酵して、酸化還元水になるそうです。おまけに乳酸菌たっぷり。

お米のとぎ汁なのに、ヨーグルトの香りなのです。

 

薄めて使えばお掃除やお庭の水やりにも大変有効。

野菜をつけてから洗ったり(農薬を分解してくれる)、茹でたりに使ってもいいです。

 

いろいろ、研究なさっている方がたくさんいるので、検索していただければもっと丁寧な方法が詳しくのっていますが、私の作り方(おおざっぱ法)は

 

お米はざっと洗って(この水は捨てています)

その後のとぎ汁はペットボトルにためて蓋をして一日おきます。

すっぱい匂いになったら成功。

変な匂いになっていたら失敗ですので捨ててください。

 

ザルやボウルに合成洗剤が残っていたり、農薬が激しく使われているお米だと失敗しやすいとききます。

 

だんだん匂いが強くなって行くので1〜2日で使い切りましょう!ってなっています。

もったいぶらずにどんどん使えばいいのですね。

 

もちろん、怪しいと思ったら捨ててください。そのあたりは自己責任でお願いします。

 

米のとぎ汁発酵水というもの作っていました。砂糖や塩を入れて作るの、流行りましたよね。

 

こちらの方が保存性が高いのでしょう。

しばらく放っておいて、何年ぶりか(!)に思い出して、蓋を空けてみたら、ちゃーんとプシュっと発酵している合図がありました。すごいな〜。乳酸菌。

たまにとぎ汁(乳酸菌のえさ)を追加すると元気が継続するそうです。

 

これは薄めてスプレー容器に入れて、しゅっしゅしています。

どこにでも・・・

 

顔も口の中も部屋にも。

乳酸菌まみれです。人間にとってありがたくない菌やほこりなどもエサにしてくれるらしいので、頼もしいです。

歯磨きの後、これでうがいもします。

 

ちょっとホコリっぽくて目がかゆい!今年の花粉症始まったか?という時は目の周辺に。

これがなかなかよくて。

今のところ、かゆみが治まっています。

 

とぎ汁はそのまま水道に流せば水を汚すと言われていますが、発酵させてから流せば排水溝も徐々にきれいになっていくという話もあり・・・。

 

なんだか不思議だけどありがたいお話です。

 

除菌スプレーは人間にとってよい菌も悪い菌も殺す。→悪い菌だけ残ることもある。

乳酸菌スプレーは悪い菌を食べてくれる。→よい菌が増える。

 

どっちがいいですか?

私は乳酸菌スプレーがいいです。ほぼ、ただですし。

 

自然の力というか、菌の力って本当にすごいですね。

人間の存在の小ささを感じます・・・。

 

 

やっと見ることができた!人生フルーツ

今日は、ぽっかりと予定がないことに気づき、思い立って映画館へ。

(普段もそんなに忙しい訳ではないけれどね)

ひとつ仕事が終わったので、心置きなく行かれる日だったといえばいいのかな。

 

これを見てきました。

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実は、何週間か前にこの映画を見に行こうと東中野まで行ったのですが、

満員で入れず、泣く泣く帰ってきました。ドキュメンタリー映画でこんなことってめずらしいらしいですが・・・

 

大森でもやっていることを知り、今日はダメもとのつもりで再チャレンジ。行ってみたら、なんとがらがら・・

もったいないな〜、みんな。これ見ないなんて。

 

感想は、小学生の作文より表現に乏しいけれど。

 

よかった。すごくよかった。

諦めないで行ってよかった。

 

いい映画だろうなとは雰囲気で伝わってくるけれど、想像を軽く超えていた。

 

87歳の英子さんが本当にかわいらしく、90歳のしゅういちさんがめちゃくちゃかっこいい。

こんな風に歳を重ねたい。

 

歳をとるってステキなことだな・・・。

なぜこんなにも優しい表情になれるのか。

お年寄りにしか出せないあのオーラってなんだろうかと。

 

そして、主人にもっと優しくしなくちゃとも自分の態度を振り返ってみたり。

 

休日、家族で見に行こうかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

このお菓子、おすすめ。

最近、出会ったお菓子。

大きさは一口サイズ!このわんこは箸置きです。

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ぽん菓子にチョコレートをしみ込ませ?、からめてあるのかな。

伊予かんのピールもところどころに入っていていいよー。

柑橘とチョコレートの組み合わせ、好きだなー。

 

「できるだけグルテンフリー生活」を送っていると、このさくさくっとした感じは貴重です。

でも、探せばあるもんだ。グルテンフリーも悪くない。

 

昔からある素朴な日本のお菓子にチョコレート。

合うね〜。

 

hinanoya.co.jp

 

漬け物が楽しい。

こちら、地層になっているのは

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たくあん漬けです。

ぬかと大根の層になっています。

たくあん漬けは大根、ぬか、塩、ざらめがあればできるのです。

今回は、唐辛子、みかんの皮(干したもの)も加えています。

 

透明の容器は中身の様子が見えてよいですね。

うまく、ぬかがまわっていないところもチェックできますから、かびさせることもないでしょう。

1本分なので、この漬け物容器でちょうど良く作れます。手軽です。

 

3日目ぐらいで水が上がってきました。

 

通常は一ヶ月ぐらい漬け込んでから食べ始めるようですが、一本を縦四つに割って漬けているので、もっと早く食べても大丈夫でしょうね・・・

様子を見ながら(味見しながら)食べていきます。

 

そうそう、前回漬けたたくあん漬けもおいしくできていました。

「おー、たくあんだ〜!」って食べた娘が。そうだよ、たくあんだよ。

たくあんに使ったぬかはぬか床に追加。

翌々日あたりから、ぬか漬けもおいしさレベルあがってました。

 

たくあん漬けの下の容器には、キムチ漬けが入っています。

もと、ぬか漬け用だったホーローね。

 

前回仕込んだものがおいしかったので、もう一度。

今回は一株(小さめのもの。1キロ程度)漬けてみました。

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おいしそうでしょ〜。

おいしいですよ〜。

 

すっぱくなってきています。

辛すぎるかな?と思ったのですが、子どもたちがかなりの勢いで食べているので、辛さは大丈夫らしい。

それにしても、食べ過ぎないで〜。

食卓には小さく切って出すことにしましょう。

息子は納豆ごはんにキムチを混ぜて、毎朝「うまっ!」と叫んでいます。

乳酸菌と納豆菌のコラボめしですわ。

 

キムチもおいしく漬けられることがわかったので、我が屋の定番漬け物に認定?します。

 

挑戦したいものがいっぱいでワクワクするな〜。

次はべったら漬け作ってみようかな〜。

 

 

 

 

 

「かああっ」となる奈良漬けをお茶請けに。

最近、無性に食べたくなった漬け物があります。

全く慣れ親しんでいなかった種類の漬け物が。

 

 

漬け物好きの我が家では食卓には必ず漬け物が並んでいました。

白菜、たくあん、ぬか漬け、らっきょう・・・あたりでしょうか。

 

母の実家が千葉の成田なので、鉄砲漬けというのもよく食べました。

中の辛い部分(鉄砲の弾の部分)を取り除いて、瓜の部分だけカリカリと。

これ、今も好きです。

 

家族や、親戚のだれかが地方に行くと、お土産に買ってきてくれるのが漬け物。

スキーにいけば野沢菜漬け、博多の出張みやげに高菜漬け、京都旅行では柴漬け

どこのおみやげだかわからなかったけれど、ごぼうの味噌漬け・・・

 

子どもの私は、新しい味に出会うたびに感激しました。

「おお、こんな美味しい漬け物があるなんて!」

一杯めは母の作ったおかずで、二杯めは出会ったばかりの漬け物でご飯をいただきます。

ご飯に漬け物のせて、海苔でまいてみたりね。

 

そんなお土産の中でも食べられなかったものもいくつか。

その中のひとつが奈良漬け

 

 

これはどうもなかなか・・・

大人でも好き嫌いが分かれるところではないでしょうか。

 

きれいに洗われていたら、見た目、しょうゆ漬け?と思わせる色。

好物の鉄砲漬けに似た味わいかと口に放り込んでみると・・・

あまい?

ん?

じゅわ〜っと舌の奥の両脇から唾液が大急ぎで出てくる。

鼻の奥に香りがふわ〜んと抜け

のどの奥がかああっと熱くなる。

 

うわー、きらい!

子どもなので、口からぺっ!

 

ということで悪い印象のまま、長い間食べてこなかったのです。

 

 

しかし。

ここ数日。

あの、「かああっ」ていうのが食べたいと思うように。

なぜだろう。

お酒はほとんど飲めない私。

実は体のどこかでアルコールを求めているのかな。

それならお酒飲めばいいのだし。

 

いやいや、違う。

あの、奈良漬けの「かああっ」というのを堪能したい。

お茶の時間に奈良漬けがあったら幸せなのに・・・

 

そう、一人お茶時間をたいそう楽しんでいる私。

和菓子もいいけど、漬け物もね。

お茶請けには漬け物という気持ちも強い。

 

お茶に合う漬け物ってさあ・・・

ちょっと甘くて、しょっぱくて・・・

ぬか漬けとはまた違う味がいいんだよね〜。

 

頭の中はお茶に合う漬け物のことでいっぱい。

あの甘さと刺激のある奈良漬けが食べたいっ!!

 

というわけで、いそいそとデパートの諸国名産コーナーに行きました。

 

どうぞ、添加物入っていませんように・・・

祈りながら袋の裏側を見てみると。

おお、入っていないぞ、添加物。

材料

瓜、みりん粕、酒粕、さとう、塩

これぞ私が求めていたもの。

 

あの甘さはみりん粕からきていたのね。

それにしても醤油も入っていないのに、あの色って?

純露(飴。知ってる?)の濃い方の色だよね。

麹菌のなせる技なのか・・・

 

調べてみたら、元は白い酒粕を樽で熟成させて茶色くなってから使うとか、何度も何度も漬け直したりすることでこの色になるのだとか。

 

漬け物というと、ちょっと作ってみたくなる私。

しかし、これはかなり手間がかかりそう。

家では作れまい。

 

ここは買うのが一番!

家に帰って、さっそく。

酒粕をかるく落として、薄く切り・・・

 

そうだ、なんのお茶にしようか。

この個性に負けないぐらい濃いめのお茶・・・

緑茶系ではなく鍋でしっかり煮出した三年番茶にしよう。

 

 

甘い?

ん?

じゅわー。

ふわ〜ん。

かああっ・・・

 

いやー、これこれ。

好きだなこれ。

 

私、大人になったのね。(年齢的にはかなり大人。)

 

奈良漬け。

これはスウィーツの世界で言ったらチョコレートだね。ボンボンショコラみたいな。(今もこういう呼び方するのかな?)

すごく濃厚で満足。少しで充分というところが。(チョコはいくらでも食べられるという方もいると思うけれど、私はひとかけらあればいい。)

 

奈良漬けとの再会でお茶の時間がさらに楽しく。

 

日本の漬け物めぐりの旅、いつかやってみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

実家のお客様〜イケメン系ネコ〜

実家に来ている(住んでいる?)番ネコです。

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写真は兄が摂ったのですが、

「ここ、オレんちだけど、お前だれ??」みたいな表情です。

オスかどうかはわかりませんけど、多分、番しています。

きりっとした表情。ほれちゃいそう・・・

 

その他のお客様は

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メジロさん。(両親は小さめの鳥にはさんづけしてました。)

お食事中に撮影されたのかな?

「なによ!」って顔?

キンカンにつついた後が・・・

 

こちらはヒヨドリ

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ずっとムクドリと思い『ムクのやつ」と呼んでいましたが、ヒヨドリなんですね。

スズメさんと比べ、大きい上にスズメを追い出して餌台を占領していたので、評判悪かったので、この呼び方。

 

でもよくよく見ると、優しい顔をしているではないですか・・・

 

この子たちに会えるかも・・・と思うと、実家に行く楽しみがひとつ増えました。

 

虫も殺さぬ男。

兄の摂る写真は動物への優しさが感じられます。

チョコがけ黒胡椒せんべい

家にあるもので・・・と思って作ったのだけれど、これは旨い!

グルテンフリーだし、わがやにとってはいいかも。

 

黒胡椒のぴりっとしたところにチョコがなかなか合う。

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コーヒーにも合いそう。

 

サイズはもちろん一口サイズ!