チョコがけ黒胡椒せんべい
家にあるもので・・・と思って作ったのだけれど、これは旨い!
グルテンフリーだし、わがやにとってはいいかも。
黒胡椒のぴりっとしたところにチョコがなかなか合う。
コーヒーにも合いそう。
サイズはもちろん一口サイズ!
少しだけ手作り〜姫最中〜小さな満足感。
またまた、食べてる・・・と思われるかな。
最中の皮というものが売っていますね。
これに家で煮たあずき。(やや甘い)
干し柿。
これらをはさんで姫最中。(小さいからね)
一口サイズのかわいいお茶菓子のできあがり。
皮が一番甘いかも・・・というレベルの甘さ。
かわいさと美味しさに満足。
この頃、一口サイズのものに惹かれています。
即席漬けたくあん
即席といってもその日にできるわけではありません。
①大根を縦に四つ割り。(1/2本で作りました)
②大根をやわらかくなるまで干す(2〜3日)
③大根をもむ
④ぬか床に入れる(3〜4日)
④は本当はぬか床を別の容器に移して、押しながら漬けるみたいです。私は他の野菜と一緒にぬか床の下の方へ・・・
普通のたくあんは漬けてから1ヶ月以上かかるそうなので、それに比べれば即席です。
お味は・・・
たくあんです。おいしいです。
田舎の縁側を思い出す味ですよ。
ただ、もう少し甘みが欲しいな。
実はもうひとつ、ぬかと塩とざらめで仕込んだのもあります。今、押してます。
そちらはもう少したってから食べて見るつもり。かなり期待しています、私。
大根をただ漬けたのとは歯ごたえも、香りも違う。
北風と太陽のおかげなのかな。
ひなびた感じが好き。
白菜の隣で大根も干しました。
ひな祭りと和菓子の想い出
この季節、気になります。
そわそわするんです。
チョコレートではなく、桃色の和菓子に。
今住んでいる家の近くには、和菓子屋さんがなくて残念です。
全国展開しているお店ではなく、地域に根付いている和菓子屋さんが気になります。
実家から歩いて15分ほどのところにあった和菓子屋には、本当によく通っていました。
みたらし、草団子、桜餅に柏餅。
季節ごとに変わる練りきり。
どれを食べても好みの味。
何か理由を見つけては買いにいっていました。
甘さ、色合い、大きさ。
全てが丁度よいかんじなのです。
残念ながら、数年前にご主人が引退されたのか、閉店してしまって。
そのときの家族のショックときたら・・・
これからどこで和菓子を買えばいいの?とがっかりしたものです。
特に。
そのお店の桜餅が大好きでした。
桜餅が並ぶ季節になると実家にいた頃の記憶がよみがえります。
おひな様はまだ飾っていませんが・・・心とお腹はひな祭りに近づいております。
白菜キムチ、その後
日々、おいしくなっていきます。
最初は「われこそが〜!」と争っていた食材たちの個性が、時間とともに丸みをおび、落ち着き、仲良しになっていく感じ?
よそよそしい感じがなくなってひとつのキムチとなっていく・・・
いいないいな。
発酵と熟成。
学校のクラスもそんな風になっていったらいいな。文化祭大成功!みたいな感じ。(何の話か?)
食べつつ、好みの食べごろ期を探しています。
ただし、見た目以上に辛いです。
下唇につかないように食べないといけません。
好みの味に仕上げるのは回数を重ねる必要がありそうです。
本を見れば作り方はわかるはずなのですが・・・
何回か作ってみて、少しだけ、作り方というか、組み立てがわかってきました。
これぞ本場のキムチ!みたいなものが食べてみたい。
ぬか床の容器。あれこれ・・・
立春に合わせて、お引っ越ししました。
私ではなくぬか床が・・・です。
今までは人気の琺瑯の長方形のタイプを使っていました。
冷蔵庫にも入るサイズだし、見た目もスッキリ。
ずっとこれで漬けていくつもりでした。
でも、使っていくうちに、ちょっとストレスが・・・
私の作りたい分量と容器が合っていなかったのでしょう。
糠床が混ぜにくいんです。
混ぜる度に、糠がまわりに落ちるし、容器のふちにも糠が着く。
その都度、きれいな布巾などで拭くのが理想ですが、大雑把な私にはちょっと面倒で・・・
プラスチックの蓋はだんだんゆるくなってしまうので、定期的に買い替えねばなりません。
(暖かくなると、ぬか床の匂いは虫に好まれるみたいでよって来ます。・・・蓋は大切です。)
どうしようかな〜と悩んでいたところに、ぬか床師匠の助言が。
「かめに変えたら美味しくなったのよ〜。」
そ、そうなんだ。なんか、わかる気がする〜♪
影響されやすい私。
半月ほど悩んでかめを購入。
大切なのは菌たちにとって住みやすい環境であること。
小さじ1杯のぬか床に8億から10億ぐらいの菌が住んでいるそうですよ。
宮本輝さんの「にぎやかな天地」に書いてありました。
かめは大きくて混ぜやすいんです。
混ぜやすいのは私にとってかなり重要なポイント。
菌たちも私がよく混ぜるので喜んでいるはず。
新しい住まいは昔ながらのかめ。
ぬか床にとって、マンションから平屋に移った感じ??
見た目もそうだけど、環境的にもね。
高さもあるので、こぼれることもなく、本当に混ぜやすい。
ちなみに冷蔵庫には入りません。
ちょっと覚悟が必要なんです。この大きさにするって。
白菜キムチ作り
キムチ作り、続いています。
この前、作ったものはというと。
白菜がかなり漬け物になってから合わせたので、塩辛の個性が強く出てしまったような・・・
美味しいことは美味しいのですが、私の求めているキムチにはなっておらず。
もう少し熟成させていたら、また変わったのかな〜と思いながらも、豚キムチ炒めで食べました。これは、とても美味しかった。ばんざーい!
今回は保存袋に入る量です。
白菜 小ぶりのものを半分使いました。
作り方をざっくり書きます。
白菜を切って干す
↓
塩をふって重しをのせ、水をそそぎ一晩おく。
↓
軽く洗って水気を切る。(3時間ぐらい)
↓
ヤンニョム(唐辛子、塩辛、にんにく、ニラなどを合わせたもの。キムチの味を決める大切なものです。)を作る
↓
白菜にヤンニョムを挟む。
↓
容器に詰めて発酵させる
すでに美味しそ〜〜。
面倒だと思いますか?
この手間があってこその旨味なのかな〜。作業は何度かに分かれるので、それが面倒と思う方もいるかしら?
ですので、私はキムチ作るぞーみたいな気合いは入れず、ひとつひとつの作業を空いている時間に淡々と行っています。
この分量だと、食事の支度しながら作れなくもないです。
でも、保存袋に仕込めると気軽ですね。
ギューっと押す漬け物の容器でも作れる量です。
この容器で下準備ができます。写真は、普通の白菜漬けを漬けています。
今回のキムチ、美味しくなりそうな気がしています。
味見しすぎそうなので、気をつけなくは!